私は牛乳が好きで、朝食のミューズリーや健康のために、毎日飲んでいます。
しかも、朝と寝る前の2回です(笑)
はい、飲みすぎです。(;^_^A
いつも牛乳やミネラルウオーター(などの重いもの)を買うのは、妻ではなく私の役目なので、いつもスーパーの売り場で目を光らせています。
スーパーの売り場には「成分無調整牛乳」とか、「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」がよく並んでいます。
この3つの種類について、何が違うのか不思議だったので、調べてみました。
まず、牛乳の種類として、6種類あるそうです。
1.牛乳(成分無調整)生乳(せいにゅう)を加熱殺菌しただけのもの
2.成分調整牛乳 生乳から水分、乳脂肪分、ミネラルなどの一部を除いて成分を調 整したもの
3.低脂肪牛乳 遠心分離により生乳から乳脂肪分の一部を除去し、乳脂肪分を 0.5%以上1.5%以下にしたもの
4.無脂肪牛乳 生乳から乳脂肪分のほとんどを除去し、乳脂肪分を0.5%未満にした もの
5.加工乳 生乳に、脱脂乳、脱脂粉乳、濃縮乳、クリーム、バターなどの乳製 品を加えたもの
6.乳飲料 生乳や乳製品を主原料に、ミネラル、ビタミン、コーヒー、果汁な ど乳製品以外のものを加えたもの
この牛乳(成分無調整牛乳)ですが、これは、ザ・牛乳です。
牛乳って空気に触れさせないように搾乳しているんですね。そのまま、高温で殺菌してパッキングされたもの、です。
なので、一番牛乳らしい牛乳で、乳脂肪分が3.6%以上のものです。
これはスーパーで手に入るものとして個人的に好きな牛乳です。どこでも売っているわけじゃないでしょうが、ご参考まで。
ちなみに、コストコで売っているこの牛乳はめちゃくちゃ美味い!
ミルキーみたいな味です。これだけは、直に飲むようにしています(笑)
HOKKAIDO SAROBETSU PREMIUM MILK | アテナ ギリシャヨーグルトより
さて次は、「成分調整牛乳」です。
これは乳脂肪分が2.0%のもので、少しだけ成分無調整牛乳よりもライトな感じですね。でも、私はあまり変わらないと感じています。値段もほとんど変わらない場合が多いようです。
さらに、「低脂肪牛乳」については、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたものですので、もっとライトな感じになります。
価格も一番お手軽になりますので、人気ですよね。
ところで、栄養価的にはこの3種は変わらないらしく、
違うのは乳脂肪分だけですので、ご自身のニーズに合わせて選ぶのがいいですね。
でも、そもそも、なんで成分が「調整」されているの?
と思ったんですね。。。
調べてみたら、
加工の過程で取り除いた脂肪分をバターなどに使用することができる
ためらしいのです。※工場では牛乳を高速で回転、分離(遠心分離)させて作るので、その分離した脂肪が原料になっているとのことです。
なるほど、それはそうだと思いました。
牛さん達が作ってくれた乳を有効に利用されているのだなあ、、、と思いました。
もしかしたら、ご存じない方もおられるかもしれませんので、今日はこのネタでした。
今度、牛乳を買う時にも思い出してくださいね。
この記事があなたにお役ちしておりましたら、嬉しく思います。